悠々自適に音楽語り

バロック以前から現代まで。好きな作品や隠れた名曲を紹介します。

練習しているピアノ曲の話

大学の課題ではショパンマズルカ op59-1とバッハの平均律1巻6番のプレリュードとフーガを。
その他に練習曲としてスクリャービンのop8-1,2,3,10,11,12, op42-4,5、ラフマニノフの音の絵 op33-1,9,39-2、ショパンのop25-3を弾いています。
あとベートーヴェンピアノソナタ 21番(ワルトシュタイン)と26番(告別)を全楽章。
加えて伴奏を頼まれています。
…17曲。楽章などカウントすると23曲。こうして見てみると妙に多いですね。
課題として出ている物以外ではブラームスパガニーニ変奏曲、アムラン編曲のカンパネラの二曲を練習していて、ブラームスの練習曲も触っています。
こういう難曲もレッスンでやりたいのですが、曲数が多すぎるので自分で譜読みだけしている状態。
譜読みはそこそこ得意で、3~5曲くらいなら1週間で読み切れます。
難しい作品や長い作品は別ですが。5分程度の曲なら1曲2,3時間って所ですね
アムランのカンパネラのように難しすぎる作品は曲を最後から読んだりします。
パガバリみたいに難しいポイントとそうでないポイントが明確な物は、難しい所だけ先に読む事も。
比較的簡単な曲でも、最初から順に読んでいくと最初だけやたらと上手になったりしてバランスが悪いので、見開き単位などで区切って並行して読む事が多いです。
この方法が案外有効なので、微妙に伸び悩んでいる方は一度試してみてほしい。